TOKYO TULIP ROSE×MUSUBI
“最高に美しいカタチは、味も最高においしい”「TULIP ROSE」は、繊細なラングドシャクッキー細工のチューリップの中に、とろけるショコラクリームのローズを咲かせた世界にここだけのお花です。そんな花束のようなスイーツBOXを、むす美のふろしきでお花の形にラッピングして、更に特別なギフトに仕上げます。
チューリップの中にローズの花が咲く
「世界にここだけの花園」をあの人へ。
ベリー、パッションマンゴー、キャラメルナッツ
FUROSHIKI LEAF
ふろしきをご購入いただいた方に、母の日専用の包み方リーフレットをプレゼントしています。裏面にはメッセージをお書きいただけます。ギフト用に複数枚必要な方や、直送される商品に同梱をご希望の方は、ご注文画面内の通信欄にてお知らせください。
ふろしきラッピングをされた方のみ、手提げバッグを同梱いたします。お菓子のみご注文された方には、手提げバッグを同梱することができません。予めご了承ください。
シェフ・パティシエ 金井 理仁
1986年生まれ。
専修大学経営学部在学中に東京製菓学校にてお菓子作りを学ぶ。
ハイアットリージェンシー東京にて皿盛りのデセールやプチガトーはもちろん、ショコラやウェディングの華やかな細工菓子まで、パティシエとしてあらゆる洋菓子の技術を磨いた。
2013年に渡仏。パリにて、シェフ・パティシエをつとめる。
2017年に帰国後、集大成としてTOKYO チューリップローズを手がける。
STORY
“僕がパティシエを目指すようになったきっかけは、「祖父」の存在です。大きな市場を営んでいて、子供心にも「かっこいい人」と思い、大学は経営学部に進学。しかし、在学時にアルバイトをしていた菓子店で、フランス菓子の世界の虜になり、学業と平行して「東京製菓学校」に通いはじめました。自分の夢はパティシエだと、ゴールが定まった瞬間です。”
“その後、ハイアットリージェンシー東京にてパティシエとしてあらゆる洋菓子の技術を磨き、2013年に渡仏。辞書を片手にへたくそなフランス語で、師匠や先輩を質問攻めにする毎日。僕の名前のカナイって、フランス語では「やんちゃ坊主」の意味なんですが、「カナイ、カナイ」とからかわれながらも、パティシエとして大切な事をたくさん教えてもらいました。”
“当時の住まいは毎朝マルシェが立つ広場に面していて、目の前はとにかく素材だらけ。朝一番に買ったバラの花で香りづけにチャレンジしたり、実験を楽しむように味作りに没頭しました。シェフパティシエを務めたレストランは、パリコレの時期に関係者で満席になるお店で、彼らに多いヴィーガンでも美味しく楽しんでもらえるケーキシリーズを頭を悩ませながら開発し、それが人気メニューになった時は本当に嬉しかった。”
“帰国後、2019年に立ち上げた『TOKYOチューリップローズ』は、今では僕の代表作となった『TULIP ROSE』の誕生から始まりました。実は僕の出身地はチューリップの名所。幼い頃から親しんできたこの可愛い花の中に大人っぽい華やかなバラを咲かせたら、みんなに愛される“世界のどこにもない花”が作れるんじゃないか。そうひらめいてクリームを絞ったのがスタートでした。”
“僕は、新しいお菓子を作る時いつも「みんなに」という事を大切に思っています。100人いたら100人の人に美味しいと言われたい。一品ごとに独特の工夫は凝らすのですが、フィニッシュは必ず「大人も子供もみんなが大好きな味」にこだわっています。作る満足だけではなく、食べた人がうれしいと喜ぶ顔を見るところまでが僕の目標です。”(金井理仁)