ふろしきバッグは「バッグの形」や「何を入れたいか」によって、いくつかタイプがあります。それぞれの特徴をわかりやすくご紹介します。

1. 大容量の『しずくバッグ』

名前の通り、しずくのような形の『しずくバッグ』。

■特徴■

①肩にかけられる

②物の形状を選ばず、たくさん入れられる

③中身が取り出しやすい

お客様から時々「きれいな形にならない」とご相談を受けます。しっかり深さのあるシャープなしずくを作るポイントは「左右の角のひとつ結びの長さ」と「真結びの長さ」にあります。

バッグが大きい分、鍵やリップなどの小物を入れる時は迷子にならないようポーチなどに入れておくのがおすすめです。

2.しずくバッグのアレンジで簡単に作れる『おでかけバッグ』

■特徴■
①口の開閉が出来て、貴重品を入れても安心

②荷物が少ない時は『おでかけバッグ』でコンパクトに、増えたら『しずくバッグ』に変える、と臨機応変にサイズを変えられる

旅行の際、『おでかけバッグ』の持ち手をキャリーケースの持ち手にひっかけ、入りきらないお土産・サッと取り出したい物などをしまうのもおすすめ◎

大判ふろしきの使い方として、大容量の『しずくバッグ』とコンパクトな『おでかけバッグ』をセットで覚えておくと便利です！