【ふろしきラッピング】花包み、リボン包みのまとめ特集

大切な人に贈るプレゼント——
「何を贈ろう?」といろいろ悩むことがあるかと思います。
それと同じくらいラッピングについても考えたりもします。
そんな時におすすめなのが、ふろしきを使ったラッピング。
一枚の布で、花のように包んだり、リボンのように結んだり。
華やかな見た目に受け取った瞬間、「わあっ!」と思ってもらえる包み方で、ふろしきラッピングの中でも特に人気です。
この記事では、贈る人も受け取る人も笑顔になれる“花包み”と“リボン包み”の包み方とコツをご紹介します。
初めての方でも大丈夫です。
ふろしきでラッピングは “包んでいる時間”そのものが、心をこめた贈り物になります。
■ ふろしきラッピングの準備
まずは、包むものに合わせたふろしきのサイズ選びからです。
ふろしきのサイズは大きく分けて、4種類あります。
Sサイズ (約45~50cm)
チョコレートなどのプチギフト、ピアスや指輪、マグカップぐらいの大きさのギフトボックスを包むのに最適です。


Mサイズ (約68~70cm)
菓子折り、ワインボトル、手袋やマフラー、複数の小物を包んでまとめたい時に最適です。


Lサイズ (約90~120cm)
大きめのギフトボックスや洋服、おもちゃなど、かさのある物を包む時に最適です。


XLサイズ (約130cm~)
Lサイズでも包めないものが対象です。ラッピングの用途より額縁や着物などかさばる物を運ぶのに適しています。


〇包む物とふろしきのサイズ

包む物とふろしきのサイズは「包む物の大きさ」が、ふろしきの対角線の約1/3程度適当とされています。
包み方は変えず、S・M・Lのサイズ別に包むと次のようなサイズ感になります。



▼ 動画でも解説しています。
.【ふろしきラッピングをする前に】
ふろしきラッピングの説明の前に『真結び』のやり方について確認しておきましょう。
ふろしきを使う時に基本となる結び方です。まだやったことが無い方はここで練習してみてくださいね!

これが確認できたら、包んでみましょう!
■ 「花包み」の手順とポイント
花包みをするときは、サイズ感が大切です。
包む物を真ん中に置いた際に、お花がどれくらいの大きさになるかをイメージして包んでいきましょう。

むす美公式のYouTubeやインスタグラムでも動画でわかりやすく解説しています。
動画ならではのワンポイントもあるので、気になる方はぜひこちらもご覧ください。
■ 「リボン包み」の手順とポイント
リボン包みするときは、最初の位置合わせが大切です。
包む物の右上角からふろしきの辺まで5~10cmほどの位置を意識して包んでみましょう。

むす美公式のYouTubeやインスタグラムでも動画でわかりやすく解説しています。
動画ならではのワンポイントもあるので、気になる方はぜひこちらもご覧ください。
■ 解説動画も見たけれどやっぱり難しい・・・という方のために!
むす美のお店では、持ち込みいただいた贈り物をご要望に応じてふろしきラッピングさせていただくサービスがございます。年々ご利用されるお客様が増えていて、リピートされる方も多いです!
お困りの際はむす美のお店までぜひご相談ください!
▼ ふろしきラッピングサービスのイメージ ▼
