2022年04月08日

【1分で完成】ハンガーにかけっぱなしで出来る、洋服カバー


今回ご紹介するのは知っている人の少ない、意外なふろしきの使い方。【簡単!洋服カバー】です。

大切な服を持ち運ぶ時、100cmのふろしきをカバーとして使えば、汚れ防止・ホコリ除けになり安心です。

\こんな方におすすめ/

クリーニングに出す服へ、カバーをかけてお店まで運びたい。
出張先で着るスーツを、シワなく持ち運びたい。
お子様のフォーマル用の服を、汚さずに持ち運びたい。
・結婚式や弔事に出席するためのフォーマルウェアを、移動先ですぐ着替えられるよう準備したい

”ハンバーにかけっぱなし”であっという間に出来る活用法です。読み終わったらすぐ、試してみてください。

手順

包んでみたのは、お子様のフォーマル服

習い事の発表会や遠方での結婚式に出席する時、汚さずきれいな状態で持ち運びたいですよね。

使うのは、100cmのふろしき。
今回は、汚れの付きにくい【アクアドロップ】の人気柄、「100 アクアドロップリサイクル Adeline Klam 牡丹 オレンジ」を使います。

①ハンガーにかけた洋服を、フック部分だけが出るように、ふろしき上側の真ん中に置く。
②ふろしき上側の左右の角を持って真結び。
下側の左右の角も真結び。

③の状態でクローゼットやパイプハンガーに掛けておいて、埃よけ・日焼け防止カバーとして使うこともできます。

下側の真結びを持って、結び目の下の隙間にフック部分を通す
⑤左右それぞれの端をひっぱって、しっかりフィットさせる。
⑥形を整える。
\完成/
左右対称の形になるようにすると、よりきれいな仕上がりに。
くるっとひっくり返しても、しっかりカバーできていることがわかります。
【ポイント】
ハンガーの根本にゆとりができやすいので、気になる時は、内側に折り返すとスッキリ。

優しく二つ折りにしているだけなので、中の服にシワはつきにくくなっています。

旅行前、パッキングの終盤に

「あ、このままだとバッグに入らない…」

と困ってしまった、かさばるジャケットも、これなら”ハンガーにかけたまま”サッと持ち運びできます。

~動画で手順をチェック!~

大人の出張用スーツ・フォーマル服カバーにも活躍

100 伊砂文様 アクアドロップリサイクル 結 ライトカーキ

大人の出張用スーツ・フォーマル服のカバーにも活躍します。出張先や結婚式会場など到着してすぐ着替えたい時に、カバンの中をごそごそ探さなくてすみます。ネクタイなど服に合わせるアイテムも一緒にハンガーにかけておくと、さらに支度がスムーズに。

ハンガーと一体になっていることで、移動中の車内や新幹線に洋服掛けのフックがあれば、そこに吊るしておくこともできます。

おわりに

スーツやフォーマル用の服は、持ち運ぶ間に汚したりシワが付いたりしたくないもの。

不織布やプラスチック製のカバーならクリーニング店でもらえたり、市販もされていますが、破れて使えなくなった時わざわざ買うのもな…という気持ちにもなります。

ご紹介した100cmふろしきを使えば、バッグやインテリアづかい・収納など幅広い用途にお使いいただけます。

さらに、お気に入りの1枚がきっと見つかる豊富なデザインが揃っています。ご自分用にもギフト用にも、ぜひチェックしてみてください。

~おまけ~

カバー全体の形がスッキリしない時のワンポイント

二つ折りにした部分には、手のひらが入れられるくらいの隙間が。そこに余った部分の布を優しく入れてあげると、形が決まりやすくなります。


▶ふろしきの【用途】をもっと知りたい方向け

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