「もっと大きなサイズがほしい!」そんな時おすすめの150cmふろしき、お客様から選ばれている意外な活用術
映画「今日も嫌がらせ弁当(2019)」に、むす美風呂敷を発見!
今日のお話の始まりは、映画「今日も嫌がらせ弁当(2019)」から。
篠原涼子さん演じる八丈島のシングルマザー・かおりは、反抗期の娘・双葉と毎日のお弁当でコミュニケーションを取ろうと思い立ちます。反抗期の娘が嫌がる「キャラ弁」づくりは、高校生活3年間続き、次第に同級生の間でも話題に。
「嫌がらせ弁」…もとい「映え弁」テクニック満載の映画です。
次の写真は、150cmもの大きなふろしき(150晴れ着包み)に包まれた巨大弁当を、双葉が運んでいるシーンです。
150cmというと、女性が両手を広げたくらいの大きさ。 「150㎝のふろしきで包んだお弁当って、大きすぎない!?」と映画がよりコミカルに楽しく感じられました。
もともとこのサイズは、大切な着物をたとう紙のまま保管・持ち運びの為に作られたもので、お着物を着る方を中心に、成人のお祝いギフトや、ご自宅用にと発売以来、人気のお品です。
映画では「お弁当を包む用途」としてご採用頂きましたが、実店舗でも「少し意外な使い道」でお客様に選ばれています。
150cmふろしき、こんな理由で選ばれています
お布団・敷物などの大物をすっぽりカバー
お布団や敷物も、150cmの大判ふろしきがあれば、全体をすっぽり包めます。ふろしきは中身のサイズにフィットしやすいため、厚みのある羽毛布団からカーペットの収納まで、季節に合わせてサイズを調整して収納できます。
テーブルクロスとして
大きめのダイニングテーブルにさっと広げるだけで、お部屋の印象をがらりと変えられます。傷を付けたくない大切なテーブルをふろしきでガードしながら、簡単に気分転換ができます。
ペットのゲージカバーとして
通院時や被災時には、ゲージをすっぽりと覆えるため、環境が変わっても大切なペットの不安を少しでも軽減してあげられます。
リュックとして
男性や、厚手の服、和服を来ている方にも肩が通しやすいリュックスタイルに。
こちらは、東京店にお越しのお客様の写真です。リュックよりかさばりにくいふろしきは、荷物を最小限にしておきたい旅先でも重宝します。
【ふろしきリュック】の作り方はこちら
150cmふろしきのラインナップ
【150着物包み】シリーズ
インテリアにも馴染みやすい、上品で落ち着いた印象の花唐草模様。
しっかりとした厚みがあるため、大切にしたいもののカバーとしても適しています。スタッフは自宅で、愛用のミニベロのカバーとして使っています。厚手なので、リュックとしては扱いづらいでしょう。
花づくしと、梅の柄の2柄展開の【晴れ着包み】は、広げるとぱっと明るい印象に。結びやすい薄手の素材なので、リュックスタイルにも使いやすいです。
【150京唐草】シリーズ
「繁栄・長寿」を意味する伝統的な唐草文様を現代風にアレンジしています。こちらも結びやすい薄手の素材です。
まとめ
お着物を包む用途で好評の150センチサイズふろしき、お客様に意外に選ばれている他の使い道についてご紹介しました。
なかなか大きなサイズの布がない…そんなときに、ぜひ使ってみてください。
今回ご紹介した商品:
・【150着物包み】シリーズ
・【150晴れ着包み】シリーズ
・【150京唐草】シリーズ
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