【Q&A】ふろしきをそのまま渡していいの?「母の日ギフト」におすすめの包み方もご提案
![ふろしき ラッピング ギフト](https://www.musubi-online.com/cms/wp-content/uploads/240410modern_gift2.jpg)
■お客様からいただくことの多い疑問:ふろしきをそのまま渡していいの?
”中のお品物を渡した後、ふろしきは持ち帰るものですよね。可愛い包み方をしたとしても、ふろしきごと渡していいんですか?。”
そんな質問を店頭やふろしきの包み方ワークショップでいただくことがあります。今回はこの疑問にお答えしつつ、ギフトにおすすめの包み方のご提案もいたします。
■『ふろしきもプレゼントです』の一言を添えましょう
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お相手の前でふろしき包みをほどき、中のお品物だけをお渡しして、ふろしきは持ち帰る
これが贈答のシーンでふろしきを使うことが日常だった頃のスタンダードでした。
一方、現代の生活では、包装紙・手提げ袋、不織布で出来たラッピングバッグなど、様々なラッピングアイテムがあります。100円ショップやLOFTなどに立ち寄れば、可愛い色とりどりのラッピンググッズがリーズナブルに揃いますよね。
そういったものを使ってラッピングした時は「中身だけ渡す」ということはもちろんなく、ラッピングに使っているものも含めてプレゼントです。
そうした時代の変化の中で、ふろしきもまた「包んでそのままお渡しする」ことが広がっていきました。結納など儀礼を重んじるシーンを除けば、ふろしきごと渡すことが失礼に当たる・マナーに反する、というところまで心配されることはありません。
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ただ元々のスタンダードな贈答の仕方をご存知の方もいらっしゃるので、ふろしきラッピングのままお渡しする時は『ふろしきもプレゼントです。』の一言を添えることをおすすめします。
包装紙や手提げ袋と違って、ふろしきは長く幅広いシーンで役立つ生活の道具です。
包む、まとめる、運ぶ、護る、飾る――これだけの機能が一つのアイテムに全部詰まっています。
例えば、小さなふろしきだとラッピングとして使用した後、もらった方がお弁当包みにしたり、植木鉢のカバーやティッシュBOXカバーに使うこともできます。使い捨てではなく持続的に使っていただける、環境にも人にもやさしいアイテムです。
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現在開催中の【母の日イベント】で発売しているような、プレゼントのお菓子を楽しんでいただいた後も、包んでいたふろしきはお相手の方の暮らしに寄り添います。
ふろしきは、プレゼントをお贈りになる方が込めた感謝やお祝いの気持ちをより伝えられるラッピングではないでしょうか。
特に、お花が咲いたような形に仕上がる「花包み」は、華やかでギフトラッピングにおすすめです。近づく「母の日」のギフトラッピングにぜひ取り入れてみませんか。
その他の包み方・ふろしきのサイズ選びのポイントはこちら↓↓
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