2021年07月14日

【検証】パッチンのサイズが変わると、ふろしきバッグの容量・使い勝手はどう変わる??


今日は、夏の浴衣姿やふだんのお洋服にも合う、【ふろしきパッチン】のお話です。簡単に口の開閉ができて、ふろしきがバッグに早変わりする、便利アイテム【ふろしきパッチン】。

浴衣 風呂敷バッグ パッチン

【ふろしきパッチン】には、【大】【小】2つのサイズがあります。

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左:【ふろしきパッチン】ナラ

右:【ふろしきパッチン】mini ナラ

【大】サイズはM・Lサイズ(70cm~115cm)、【小】サイズはS・Mサイズ(45~70cm)のふろしきと組み合わせられます。

つまり、Mサイズ(約70㎝)ふろしきなら【大】【小】どちらのパッチンでも可能です。

「70cmには結局、どっちがいいんだろう…?」という疑問にお答えすべく、比較検証してみました!

バッグの形に違いはある?

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ふろしきは、撥水加工の 70伊砂 アクアドロップ ハートカズラ シュ を使いました。

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左: パッチン【大】【ふろしきパッチン】ナラ

右:パッチン【小】【ふろしきパッチン】mini ナラ

形にさほど大きな違いは見られませんでした。

容量の違いはある?

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今回は、ポーチ・長財布・折りたたみ日傘・500mlのマイボトルを入れました。どちらも同じだけ入りましたが、パッチン【大】の方が少し余裕がありました。

口の開き方・出し入れのしやすさは?

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こちらは一目りょう然。

パッチン【大】の方が、口が大きく開きます。ただしパッチン【小】でも、長財布やマイボトルのような大きめアイテムをストレスを感じず出し入れできました。

しかし、大きく違いを感じたのは!!

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「”折りたたみ日傘”
(※)の出し入れのしやすさ」でした。

※畳んだ状態で約33㎝のものを使用。

パッチン【小】では袋の口で引っかからないよう、注意が必要でした。

「”折りたたみ日傘”は夏の必須アイテム!」という方は、ストレスなく出し入れ可能なパッチン【大】がベターだと思います。お手持ちの荷物とあわせてご検討してみてくださいね。

おわりに

70㎝サイズのふろしきで、パッチンの【大】【小】を検証。

まとめると・・・

・形に違いはある?
   →  ほとんど違いはありませんでした。

・バッグの容量に違いはある?
    →  同じだけ入りますが、【小】より【大】の方が若干の余裕があります。

・口の開き方は?出し入れのしやすさは?
   →【大】の方が大きく開き、物の出し入れがよりスムーズです。

        折り畳み日傘が必需品という方は【大】
        ミニ財布など小さなものがメインという方は【小】でもOKです。

簡単に口の開閉ができて、ふろしきがバッグに早変わりする、便利なふろしきパッチン。Mサイズ(約70㎝)ふろしきに合うサイズ選びの目安になれば幸いです。


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