2022年07月22日

【熱中症対策】簡単ふろしきネッククーラーの作り方


記録的な猛暑が続く近年の夏。熱中症対策はしていますか?

ネッククーラーやハンディファンなど便利なグッズが増えていますが、家族の人数分揃えるのは大変です。ものを増やさず、ミニマムな暮らしをしたい方へ、お家にある【保冷剤】と【ふろしき】で簡単に手作りできるネッククーラーをご紹介します。

 

◼️1分で出来る、ふろしきネッククーラーの作り方

手作りといっても、手順は簡単。

お家にあるふろしきで保冷剤をくるくると巻いて、結ぶだけです。

おすすめのサイズ

結び目に余裕を持たせるなら、動画のようにMサイズ(約68~70㎝)、結び目を小さく仕上げたいなら、Sサイズ(約50㎝)が適しています。

注)Sサイズの中でも約45~50cmと幅があります。大人用にSサイズのふろしきを選ぶ時は、45㎝のものは、少し結び目がタイトに感じるかもしれません。大人用には、48㎝~50㎝のものがおすすめです。

45cmのものはお子さまにおすすめです。親子でリンクコーデできますね♪

ふろしきネッククーラー

お散歩の際に、ペットの首元に結ぶのもオススメです。

首元でしっかり真結びして固定しているため、動いてもフィット感がありスポーツにもお使いいただけます。

◼素材選びのポイント

素材は、吸水性のよい綿素材がぴったりです。肌触りのよいガーゼ素材や薄手の生地がおすすめです。

□ガーゼ素材のおすすめ

50 ミナ hanahane 両面
50ガーゼ(両面染め)



薄手の生地のおすすめ

◼️実際に使ったスタッフの感想

neckcooler0722_01.jpg

ふろしきネッククーラーを使ってみて、感じて次のようなところが良いと思いました。

  • お家にある保冷剤とふろしきで、簡単にすぐ作れる
  • 結露が発生しても、生地が吸水してくれるため洋服や肌が濡れにくい
  • 好きなデザインでコーディネートができる(お洋服、浴衣などの和装、どちらもOK!)

 

少し気になった点としては

  • 使い始めは、保冷剤が固まっているため、首の形に馴染みにくい
  • 保冷剤の持ち時間が1時間半〜2時間程度なので、長時間の使用には向かない

 
といったところでした。

基本的には、通勤・通学などの移動や、ウォーキング等のスポーツ、おうちの中での節電対策など短時間でのご使用がおすすめです。

◼️まとめ

 くるくる巻いて結ぶだけ、ふろしきネッククーラーをご紹介しました。おすすめの素材は綿、中でもガーゼ素材や薄手の生地が適しています。

短時間のおでかけやスポーツ、おうちの中など手軽にできる熱中症対策・節電対策として、ぜひお試しください。

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