近づくクリスマス、考えたい「ゴミ」の話

10月も半ばを迎えました。ここから年の瀬まであっという間に毎日が過ぎていきそうです。

その前にある大きなギフトイベントが【クリスマス】。

飾り付け、クリスマスディナーの料理、プレゼント…どんなクリスマスにしようか、今からワクワクされている方もおられるでしょう。

でも、ここでひとつ意識する必要がある問題があります。

それは「クリスマスが生むゴミ」。クリスマスは1年で最もにぎわうイベントのひとつであると同時に、フードロスや過剰包装によるゴミをたくさん生んでしまうイベントでもあります。

「クリスマス」に出てしまうゴミ、わたしたちに出来ること3つ

①フードロスを出さない、料理は食べきれる分だけを用意する

クリスマスのお祝いには、ついたくさんの料理を用意したくなりますが、作りすぎはフードロスにつながります。必要な分だけ作って、無駄なく使い切りたいですね。

地元で作られた食材を選べば地産地消になり、よりサステナブルなお買い物ができます。

②クリスマスの飾り付けは使い捨てにならないアイテム、非プラスチック素材を選ぶ

手ごろな価格の物ほどプラスチック製のツリー・オーナメントが多くなりますが、できるだけ天然の素材や長く繰り返し使えるアイテムを選びたいものです。

ちなみに、最近人気が高まっている飾り付けとして「タぺストリー」タイプがあります。

むす美のラインナップの中では、人気ブランド「ミナペルホネン」とコラボしたウールふろしきsnow candleがおすすめ。100cmサイズで、ストールやブランケットとしてもお使いいただけます。

降り積もる雪に彩られた森に月の光が届き、まるでキャンドルを灯すように木々が光を放つ様子を描いた、幻想的なデザイン。

先に掲載した写真のような、クリスマスツリーそのものを描いたタペストリーはにぎやかですが、こちらのsnow candleだとシックでおしゃれなクリスマスの演出ができます。

大きさがあるので、キャビネットやソファなどの家具の上に広げたり、クッションを包んでインテリアをさりげなく彩る、というのも素敵ですよ。

• ストール使い：100 ウールー snow candle グリーン
• ブランケット使い：100 ウールー snow candle ブルー

③プレゼントはサステナブルなものを選ぶ、過剰包装を避ける

心込めて選んだプレゼントは、ラッピングにもこだわりたくなります。そういう時こそふろしきのような「渡した後もずっと使ってもらえるアイテム」で贈るのがおすすめです。

包装紙にはない布としての素材感、さまざまなデザインを楽しめ、包み方次第でぐっと華やかに仕上げることも出来ます。包装紙もリボンも使わない「ZERO WASTE ラッピング」がふろしきで叶います。

• ギフトボックス(小)：50 ひめむすび Adeline Klam,チーフ伊砂文様両面
• 衣類セット：70 こはれ
• ボトルラッピング(小)：45 季色
• ボトルラッピング(大)：70 季色

ふろしきは生活の様々なシーンで役立つ、1枚あると便利なアイテムです。豊富なデザインが揃っているので、お相手の方のお好きな色柄のふろしきをクリスマスプレゼントにしていただくのもおすすめです。

• エコバッグ：100 アクアドロップ(撥水加工)
• 履き替え用の靴の持ち歩き：70 アクアドロップ(撥水加工)
• 旅行のお土産をまとめる：二四巾 竹久夢二
• 出張・旅行での洋服カバー：70 季色

楽しい「クリスマス」からゴミを減らす工夫はまだまだあり、今回ご紹介したのは一例です。ご自身のクリスマスの楽しみ方に合った、取り入れやすいものからはじめてみてはいかがでしょう。

【参考】今年はゼロウェイストなクリスマスを過ごそう。ゴミを出さずに楽しむ10のヒント/Life Hugger

ふろしき専門店むす美が、ふろしきで「クリスマス」準備をお手伝いします

ラッピングにおすすめの「ふろしき」をご紹介

「ギフトシーンから選ぶ：ラッピング」では、ラッピングにおすすめのふろしきを豊富にご紹介しています。まだの方はぜひチェックしてみてください。

実店舗で大好評！「ふろしきラッピング」サービス

むす美京都店・東京店では、プレゼントをお持ち込みいただければ、その場でご購入いただいたふろしきでラッピングさせていただきます。

先日「ラッピングサービス」特設ページを公開しました。下記のリンクから詳細をご確認ください。

「自分でふろしきラッピングをやってみたい」方におすすめ、ワークショップ

ワークショップは店舗とオンラインの２種類あります。　

日常ですぐに使える包み方・使い方を学べる講座を豊富に揃えています。ぜひお気軽にご参加ください。