2021年09月02日

マルチに活躍!急な雨でも安心、「しずくバッグ」アレンジ


撥水加工の【アクアドロップ】シリーズは、自転車のレインカバーリュックのカバーにも大活躍。

アクアドロップのサイズは、70㎝100cmの2種類。今回のおすすめサイズは100cmです。

雨除けカバーのおすすめ:「しずくバッグ」を途中まで作っておく

急な大雨が降ったときはさっとカバーしたいですよね。

そんな時には、ふろしきバッグの基本「しずくバッグ」を途中まで仕上げておくとスムーズです。

ふろしきは裏返した状態で三角▲にたたみ、左右の角それぞれでひとつ結びします。最後の真結びはしないでおきます。

▶︎【1分でわかる】「真結び」と「ひとつ結び」

▶︎【1分でわかる】「しずくバッグ」の作り方

↑↑の動画の40秒のところで止めておくイメージです。

次に「雨の日」の活用シーンを2つご紹介します。

◆自転車カゴをカバーリングする

100 ミナペルホネン アクアドロップ hanahane ネイビー(撥水加工)

途中まで仕上げておいた 【しずくバッグ】を上下さかさまに、バッグの底が上にくるようひっくり返してから、カゴにかぶせます。ひとつ結びした部分が、カゴの前後にくるようセットすると、次の仕上げがしやすいですよ。

仕上げに、カゴの下で真結びすれば、ずれないように固定できます。

あらかじめ【しずくバッグ】を途中まで仕上げておけば、自転車カゴにかぶせて結ぶまで、たったの30秒

リュックをカバーリングする

使ったのは、こちらのリュック。

【しずくバッグ】の中にリュックを置いて、リュックの表面をすっぽり包んでから、トップを真結びします。

小さめリュックの場合は、左右のひとつ結びの位置を調節して、中身のリュックとカバーがフィットするようにするのがおすすめです。

肩ひもは外に出ているので、楽に背負うことができます。

カバーをしたままファスナーを開けられるので、物の出し入れもスムーズです。

自転車カゴのカバーリュックカバー、どちらも朝の忙しい時間帯や、今にも雨に降られそう!という時にも、さっと準備できて便利です。

まとめ

急な雨にもさっとカバーできる、「しずくバッグ」アレンジをご紹介しました。

撥水加工のアクアドロップふろしきで「しずくバッグ」を途中まで仕上げておけば、さっと簡単にカバーリングできます。ぜひお試しください。

また、雨の降らない日でも「しずくバッグ」を途中まで仕上げてバッグに入れておくのがおすすめ。急に荷物が増えた時でも、すぐに入れられるので助かります。むす美スタッフでも実践している時短術です。

結ぶ手順が簡単で大容量、しかも中身が取り出しやすい【しずくバッグ】の使い方は他にもあります。

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