運動会・秋のレジャーに、お弁当×ふろしきで「映え弁」を撮ろう
■運動会、ピクニック…楽しい思い出が「映え弁」写真で甦る
「そろそろ運動会」という季節になりました。
玉投げ、リレーなど競技自体も楽しみですが「お昼休みのお弁当に何を作ろうかな…」と考え中の親御さん、そして「何が食べられるかな…」と楽しみにしているお子さんも多いのではないでしょうか。
運動会以外にも、夏の暑さが和らぎ、家族や友人で揃ってレジャーの予定を立てている方もいらっしゃるでしょう。
楽しい思い出は、写真に残したいもの。特に、色どり鮮やかなお弁当=食べ物の記憶は、1枚の写真だけでその時の味や香り、思い出までフワ~ッと蘇らせてくれます。
だからこそ、写真に映える素敵なお弁当「映え弁」が作りたくなりますよね。
■obento_tsutsumiさんに学ぶ「映え弁」テクニック
Instagramでは、工夫を凝らした写真がたくさん投稿されています。その中で、素敵な「映え弁」写真をたくさん投稿されているobento_tsutsumiさんに出会いました。
obento_tsutsumiさんは、お弁当が美味しそうなのはもちろん、ふろしきの彩りを上手に取り入れた“お弁当コーデ”とも言うべき、とっても魅力的な組み合わせをされています。
「お弁当作りで特別な用意は難しいかも…」という方でも、「映え弁」を作り上げるヒントがたくさんあります。obento_tsutsumiさんのご了承のもと、素敵な投稿の一部をご紹介させていただきます。
■インパクト大!【和のモチーフ】で「映え弁」
ザ・ふろしき柄の「唐草」が印象的な1枚。うずら卵に刺したピックもいい味を出しています。こうした小物を取り入れるのが「映え弁」への近道でしょうか。
華やかな配色ながら可愛さも感じられるふろしきです。お弁当に散りばめられた、おめでたいモチーフとの相性もばっちり◎
ふろしきに描かれたライン(直線)と、お弁当の具材の並べ方をリンクさせるという発想にびっくりした1枚。技あり!
これまでの写真に比べると、シンプルな色柄なふろしきのセレクト。すっきりしたデザインだからこそ「ええとこのお弁当」(関西弁失礼します)に思えるのは、私だけでしょうか…
■おしゃれに華やか【カジュアルテイスト】な「映え弁」
ピンク(byハム)と黄緑(byマスカット・枝豆)のソフトな色同士の組み合わせが光るお弁当。おしゃれな和のモチーフにフランスの色彩を組み合わせたふろしきが、ちょっぴりエレガントさのある雰囲気を高めています。
ここでもお団子にささったピックが良い仕事をしています◎表のくすみカラーに、ちらっと見せた裏の発色の良い緑が綺麗なコントラストを作り、写真全体を引きしめています。
最後の1枚は、配置がお見事なこちら。まん丸な毛糸の上に楕円のお弁当箱を重ねるアイデア賞ですね!丸い形のお弁当箱を使っている方はすぐマネできそうです。
素敵なアイデアがいっぱいのobento_tsutsumiさんのInstagram投稿を紹介させていただきました。みなさまもぜひ、お弁当×ふろしきの組み合わせを楽しむ「映え弁」をお試しください。
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